【例文10選】未経験職種に転職するときの志望動機の書き方

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未経験職種への転職を考えたとき、「未経験だから難しいのでは?」と不安になることはありませんか?

確かに、経験者に比べて即戦力にはなりにくいかもしれません。「未経験職種だから…」と挑戦するのを躊躇ったり、志望動機の書き方に迷ったりしますよね。しかし、実は未経験だからこそ持っている 「強み」 があります。
企業によっては、経験者よりも未経験者を歓迎するケースも少なくありません。

この記事では、未経験者ならではの強みや、転職成功のためのポイント、そして 説得力のある志望動機の書き方・例文を紹介します。
未経験職種への転職を目指している方は、ぜひ参考にしてください!

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目次

転職で活かせる「未経験者の強み」とは?

転職を考えたとき、「未経験だから不利では?」と不安に思うことはありませんか?
しかし、実は転職することで未経験だからこそ持っている 「強み」 を活かすことができます。
企業によっては、経験者よりも未経験者を歓迎することもあるのです。
では、未経験者ならではの強みとは何か、詳しく見ていきましょう!

・新しい視点を持っている
・柔軟に学ぶ姿勢がある
・前職の経験を活かせる
・企業文化に馴染みやすい
・「やる気」が最大の武器になる

新しい視点を持っている

同じ業界で長く働いていると、どうしても固定観念にとらわれがちです。しかし、未経験者は 「業界の常識」に染まっていないため、新しい視点で物事を考えられる のが強みになります。

例えば、異業種から転職した人が、今までその業界になかったアイデアを提案し、業務の効率化や新しいサービスの開発につながることもあります。企業は 「新しい風を吹き込んでくれる人材」 を求めていることも多いのです。未経験のあなたならではの視点があることを志望動機でもアピールしていきましょう。

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柔軟に学ぶ姿勢がある

未経験からの転職者は「わからないことが多い」からこそ、 素直に学ぶ姿勢がある というのも大きな強みです。経験者の場合、「自分のやり方が正しい」と思い込み、新しいことを吸収しにくいことがあります。一方、未経験者は ゼロから学ぼうとする意欲が高く、指導を素直に受け入れやすい という特徴があります。

特に変化の激しい業界(IT業界やマーケティング業界など)では、新しい知識を吸収し続ける力がある未経験職種への転職者 のほうが長く活躍できる可能性が高いのです。学ぶ意欲や謙虚な姿勢を志望動機で伝えることで好印象を与えられます。

前職の経験を活かせる

「未経験=スキルがない」と思いがちですが、実際には 前職で培った経験が転職先でも役立つ ことが多いです。

<例>
・営業職 → IT業界へ転職 → コミュニケーション力やプレゼン力が活かせる
・接客業 → 事務職へ転職 → お客様対応の経験が社内調整や電話対応に役立つ
・製造業 → 営業職へ転職 → 現場の知識を活かして、説得力のある営業ができる

異業種であっても、「人と関わる力」「問題を解決する力」「チームで動く力」 などはどんな仕事にも共通するスキルです。これまでの経験を志望動機でうまくアピールすることで、未経験でも評価されやすくなります。

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企業文化に馴染みやすい

未経験者は、前の業界や会社のやり方に染まっていないため、新しい環境に適応しやすい というメリットがあります。企業にとっては、過去のやり方にこだわらず、柔軟に会社の方針に従ってくれる人材のほうが教育しやすいのです。

また、「自分で学ぼうとする姿勢」がある人は、未経験でもどんどん成長し、結果として会社に大きく貢献できることが多いです。

「やる気」が最大の武器になる

未経験である分、「やる気」や「熱意」がとても重要になります。企業は「この人は本当にうちの会社で働きたいと思っているのか?」を重視します。

例えば、志望動機で「なぜこの業界に興味を持ったのか」「どうしてこの仕事をやりたいのか」をしっかり伝えることができれば、未経験からの転職でも評価が高くなります。

また、事前に資格を取ったり、独学で勉強したりすることで、「本気でこの仕事をやりたいんだ」という熱意を証明できます。企業側も、未経験でも 「自ら学ぶ力がある人」 を求めていることが多いのです。

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【未経験職種の志望動機】必要な事前準備!

未経験の職種に転職する際、「なぜこの仕事を選んだのか?」 という志望動機を伝えることが大切です。
しっかりとした志望動機をつくるには、事前準備が欠かせません。
今回は、未経験職種に挑戦する際でも説得力のある志望動機を作るために必要な 4つのステップ を詳しく解説します!

①自己分析
②企業研究
③未経験からの成長プランを考える
④退職理由について言えるようにしておく

①自己分析

まず、自分自身のことをしっかり理解することが重要です。未経験の職種に転職する理由を明確にし、これまでの経験で活かせるスキルがないかを整理しましょう。

<志望動機を整理するポイント>
・なぜこの業界・職種への転職を選んだのか?
→ きっかけや興味を持った理由を明確にする。
・なぜその会社を選んだのか?
→ 企業の理念やビジョンに共感したポイントを探す。
・前職の経験で活かせるスキルはあるか?
→ 「異業種だから関係ない」と思わず、前職での経験を棚卸しする。

例えば、営業職からITエンジニアに転職したい場合、 「営業で培った課題解決力やコミュニケーション力を活かして、クライアントのニーズに合ったシステム開発に貢献したい」 という形でスキルを結びつけることができます。

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②企業研究

企業ごとに求める人材像が異なるため、しっかりリサーチすることが重要です。企業のニーズと自分の強みをすり合わせることで、説得力のある志望動機を作れます。

<リサーチすべきポイント>
・企業の理念・ビジョン
→ 企業HPの「会社概要」や「代表メッセージ」をチェック!
・事業内容・業界の動向
→ どんなサービスを提供しているか、成長性はあるか?
・求める人材像
→ 求人情報や採用ページの「求める人物像」を確認する。

例えば、あるIT企業の求人に「チームワークを大切にする人」と書かれていたら、「前職ではチームで目標を達成するために○○を意識していた」 というエピソードを交えると好印象です。

③未経験からの成長プランを考える

未経験職種への転職では、志望動機に加えて「入社後にどのように成長していくか」を伝えることが重要です。企業側は「この人が本当に成長して活躍できるのか?」を重視しているため、学ぶ姿勢やキャリアプランをしっかり考えましょう。

<考えるべきポイント>
・入社後にどんなスキルを身につけたいか?
・3年後、5年後にどんな仕事をしたいか?
・すでに勉強していることや、準備していることはあるか?

例えば、Webマーケティング業界に未経験で転職したい場合、 「現在、独学でGoogle広告の勉強をしており、入社後は実践を通して広告運用のスキルを磨きたい」 など、努力していることを志望動機として伝えると好印象です。

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④退職理由について言えるようにしておく

面接では必ずといっていいほど 「なぜ前職を辞めたのか?」 を聞かれます。ここでの答え方によって、面接官の印象が大きく変わります。

<退職理由のポイント>
・ 前向きな理由を伝える(ネガティブな話は避ける)
・ 転職理由と志望動機をつなげる
・ 前職への不満ではなく、新しい挑戦への意欲を強調する
<NGな答え方の例>
× 「人間関係が悪かったから辞めました」
× 「仕事がつまらなかったから」
× 「給料が低かったので」
<良い答え方の例>
◎ 「前職では○○の業務を経験し、もっと△△の分野でスキルを磨きたいと思いました。そのため、□□の業界に挑戦することを決めました」
◎ 「前職では○○に取り組んできましたが、新しい環境で自分の可能性を広げたいと考え、転職を決意しました」

退職理由と志望動機がつながっていると、説得力が増します。「なぜ辞めたのか?」を整理し、未経験の仕事に挑戦する前向きな志望動機を伝えましょう。

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【未経験職種の志望動機】構成

志望動機を書く際には、未経験であることをマイナスにせず、「なぜこの職種を志望するのか?」を明確に伝える必要があります。
そのためには、論理的で分かりやすい構成 を意識しましょう。

① 志望動機(結論)を簡潔に伝える
② 志望のきっかけとなったエピソードを伝える
③ 入社後のビジョンや意気込みを伝える

① 志望理由(結論)を簡潔に伝える

まず、「なぜこの仕事を選んだのか?」を一言で簡潔に伝えることが重要です。最初に結論を述べることで、面接官がその後の話を理解しやすくなり、興味を持ってもらいやすくなります。

志望動機は、単に「興味があるから」「未経験でも挑戦しやすいから」といった抽象的なものではなく、「これまでの経験を活かして○○の分野で貢献したい」「○○のスキルを身につけ、専門性を高めたい」といった形で明確に伝えましょう。短くても具体性を持たせることで、印象に残りやすい志望動機になります。

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② 志望のきっかけとなったエピソードを伝える

志望動機に説得力を持たせるためには、「なぜこの仕事をしたいと思ったのか?」を具体的なエピソードとともに説明することが大切です。

例えば、前職での経験や日常の出来事の中で、その職種や業界に魅力を感じた瞬間を振り返り、それが未経験職種への転職を考えるきっかけになったことを伝えます。

エピソードは、自分の価値観や適性と結びつけることで、より自然で納得感のある志望動機になります。また、企業の求める人物像と一致するような体験を選ぶことで、より魅力的な志望動機として伝わります。

③ 入社後のビジョンや意気込みを伝える

最後に、「この仕事を通じてどのように成長したいか」「入社後にどのように貢献できるか」を具体的に伝えます。未経験であっても、学ぶ意欲や将来的な目標を明確にすることで、企業にとっての将来性のある人材として評価されやすくなります。

例えば、志望動機で「入社後は○○のスキルを習得し、3年後には△△の業務にも挑戦したい」といった形で、成長のプロセスを示すとよいでしょう。また、事前に企業の方針や事業内容を調べ、それに沿ったビジョンを伝えることで、入社意欲の高さをアピールできます。

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【未経験職種の志望動機】「未経験ではありますが」の使い方

「未経験ではありますが」というフレーズを使うかどうか迷っていませんか?

未経験の職種であることを正直に伝えるのは大切ですが、言い方によってはマイナスな印象を与えてしまうことも。そこで、適切な使い方を理解し、志望動機をより魅力的に伝える方法を考えてみましょう。

「未経験ではありますが」は使ってもいい?

結論から言うと、「未経験ではありますが」という表現を使うこと自体は問題ありません。

ただし、このフレーズだけで終わってしまうと、「未経験なので自信がない」と受け取られる可能性があります。そのため、未経験であることを認めつつも、「だからこそ努力する」「これまでの経験を活かせる」といった前向きなメッセージを添えることが重要です。

「未経験ではありますが」に続けて書く文章のポイント

では、「未経験ではありますが」に続く文章はどのようなものがよいのでしょうか。

3つのポイントと例を紹介しますので、参考にしてください。

「未経験ではありますが」に続けて書く文章のポイント
①自主的に学習し、資格を取得してスキルを習得する
②前職で培ったスキルを活かし、効率よく業務を習得する
③円滑なコミュニケーションを活かし、実践を通じて業務を身につける
<例文>①自主的に学習し、資格を取得してスキルを習得する
未経験ではありますが、食品メーカーの経理職に求められる知識を自主的に学習してきました。食品関連法規を学ぶとともに日商簿記2級を取得し、食品業界における財務・会計のスキルを習得しています。
これらを活かし、早期に戦力として貢献できる人材を目指します。
<例文>②前職で培ったスキルを活かし、効率よく業務を習得する
未経験ではありますが、電機メーカーの経理職で人事や給与計算などの経理の基礎スキルを培い、財務分析を行ってきた経験があります。これを活かして食品メーカーの原価管理や収益分析に貢献したいと考えています。業務の効率化を推進しながら、できるだけ早く貴社の即戦力となれるよう努めてまいります。
<例文>③円滑なコミュニケーションを活かし、実践を通じて業務を身につける
未経験ではありますが、先輩社員や上司からのフィードバックを積極的に受け取りながら、実践的な営業スキルを身につけていきたいと考えています。持ち前のコミュニケーション力を活かし、チームワークを大切にしながら周囲のアドバイスや経験を吸収し、早期に貴社で活躍できるよう努力してまいります。
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【未経験職種の志望動機】書き方・コツ5選

未経験職種への転職では、「なぜこの仕事を選んだのか?」 や 「未経験でも活躍できる理由」 という志望動機を明確に伝えることが大切です。
企業は、未経験でも意欲が高く、成長できる人材を求めています。
ここでは、未経験職種への説得力のある志望動機を作るための 5つのコツ を紹介します。

① 企業のニーズと自分の経験やスキルとの共通点をみつける
② 未経験ならではの柔軟性・将来性をアピール
③ どのように未経験をカバーするのか言えるようにする
④ 「未経験でもやりたい!」という意欲を見せる
⑤ キャリアコンサルタントに協力してもらう

① 企業のニーズと自分の経験やスキルとの共通点をみつける

未経験でも、これまでの経験やスキルの中に 「応募先の仕事で活かせるもの」 が必ずあります。企業の求める人物像や仕事内容を調べ、自分の強みと結びつけましょう。

<ポイント>
・前職のスキルが新しい仕事でどう役立つかを考える
・企業の理念や事業内容と自分の価値観を結びつける
・「未経験だが活かせる強み」が伝わるようにする
< 例文(販売職 → 事務職)>
貴社の事務職では社内外の調整業務が多いと伺っております。私は前職の販売職で、顧客対応を通じてコミュニケーション能力を培いました。未経験ではありますが、このスキルを活かして円滑な業務サポートを行いたいと考えています。
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② 未経験ならではの柔軟性・将来性をアピール

企業は「未経験だからこそ、柔軟に新しいことを吸収できる人材」を求めています。業界の変化に適応できることや、成長意欲があることをアピールしましょう。

<ポイント>
・新しい環境や仕事に順応できることを伝える
・学ぶ姿勢があることを強調する
・長期的な成長意欲を示す
< 例文(営業職 → ITエンジニア)>
前職ではお客様の課題をヒアリングし、最適な提案をする力を培いました。未経験ではありますが、現在プログラミングを独学で学習しており、今後も技術を吸収しながら成長していきたいと考えています。

③ どのように未経験をカバーするのか言えるようにする

未経験職種に挑戦する際、「何も知らない」ままだと採用側は不安を感じます。 そのため、事前に学習していることや、資格取得の努力などを伝えると評価が上がります。

<ポイント>
・未経験でも役立つ知識を事前に学んでおく
・資格取得や勉強していることを具体的に伝える
・未経験だからこそ、努力している姿勢を見せる
< 例文(事務職 → Webマーケティング職)>
Webマーケティングは未経験ではありますが、現在Google広告の基礎をオンライン講座で学習しています。実務を通じて知識を深め、貴社のデジタル戦略に貢献できるよう努力したいです。
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④ 「未経験でもやりたい!」という意欲を見せる

未経験でも、「本気でやりたい!」 という強い気持ちがあれば、採用担当者の心を動かすことができます。なぜその仕事に挑戦したいのか、熱意をしっかり伝えましょう。

<ポイント>
・応募職種に強い興味を持った理由を具体的に話す
・「やってみたい」ではなく「やりたい!」と断言する
・入社後の目標を明確にする
< 例文(接客業 → 人事職)>
人と関わる仕事が好きで、前職ではスタッフの育成にも関わりました。その経験を活かし、企業の成長を支える人事の仕事に挑戦したいと考えています。未経験ではありますが、採用や労務の知識を学びながら貢献していきます。

⑤ キャリアコンサルタントに協力してもらう

未経験職種への転職では、自分では気づかない強みやアピールポイントを見つけることが大切です。キャリアコンサルタントに相談すると、自分の経験がどう活かせるのか、客観的なアドバイスをもらえます。

そこでおすすめしたいのが、しゃべりおサービスです。このサービスでは、無料でキャリアのプロであるキャリアコンサルタントに相談でき、履歴書や職務経歴書の作成、面接対策までサポートしてくれます。
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【未経験職種の志望動機】例文10選

ここでは、未経験職種に応募するときの志望動機の例文と共に、ポイントも紹介します。
コピペはNGです!あくまで、構成や言い回し、ニュアンスなどを参考にしましょう。

自己分析や企業研究の結果をもとに、自分の言葉で伝えられる志望動機を作成してください。

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【例文①】営業職に転職する時の志望動機
【例文②】マーケティング職に転職する時の志望動機
【例文③】ITエンジニアに転職する時の志望動機
【例文④】アパレル販売員に転職する時の志望動機
【例文⑤】事務職に転職する時の志望動機
【例文⑥】介護職に転職する時の志望動機
【例文⑦】製造業に転職する時の志望動機
【例文⑧】クリエイティブ職に転職する時の志望動機
【例文⑨】企画職に転職する時の志望動機
【例文⑩】接客業に転職する時の志望動機

【例文①】営業職に転職する時の志望動機

人と関わる仕事が好きで、お客様の課題解決に貢献できる営業職に魅力を感じています。前職では接客業を経験し、お客様のニーズを引き出し、最適な提案をすることにやりがいを感じていました。その経験を活かし、より多くの方に価値を提供できる仕事がしたいと考えています。
未経験ではありますが、入社後に営業スキルや業界知識を積極的に学び、貴社の○○という強みを活かして成果を上げられる営業を目指します。
<ポイント>
営業職に挑戦したい理由を簡潔に伝える
前職の接客経験と営業の共通点を示す
成長意欲を強調し、貢献したい意欲を伝える
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経理職は、会社のお金の流れを管理する仕事で、企業活動を支える重要な役割を担っています。「数字を扱う仕事が好き」「安定した職種でキャリアを築きたい」という人にとって、経理職は非常に魅力的[…]

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【例文②】マーケティング職に転職する時の志望動機例文

データを活用し、戦略的に商品の魅力を伝えるマーケティング職に興味を持ちました。前職では販売職として、お客様の購買行動を分析しながら接客をしており、売上向上につながる施策を考えることにやりがいを感じました。より広い視点で市場分析や戦略立案に携わりたいと考え、転職を決意しました。現在はSNS広告運用を学んでおり、入社後は実践を通じてスキルを高め、貴社のマーケティング戦略に貢献したいと考えています。
<ポイント>
・マーケティングに興味を持った理由を述べる
・販売職の経験がマーケティングに活かせることを伝える
・学習中の内容と入社後の成長プランを示す

【例文③】 ITエンジニアに転職する時の志望動機

プログラミングの楽しさを知り、ITエンジニアとしてキャリアを築きたいと考えました。前職では業務の効率化を意識する中でITに興味を持ち、現在はPythonを独学で学んでいます。未経験ですが、論理的に考え、課題解決をするプロセスに魅力を感じています。貴社は未経験者向けの研修制度が充実しており、基礎から実践的なスキルを学べる環境があるため、挑戦したいと考えました。入社後は技術力を磨き、開発に貢献できるエンジニアを目指します。
<ポイント>
・ITエンジニアに挑戦したい理由を伝える
・前職でITに興味を持ったきっかけを示す
・学習中の内容と入社後の成長意欲を強調する
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【例文④】 アパレル販売員に転職する時の志望動機

ファッションを通じてお客様に喜びを提供できる販売職に魅力を感じています。前職では飲食業で接客を経験し、お客様一人ひとりに合わせたサービスを提供していました。その中で、お客様に寄り添いながら提案する販売職に興味を持ちました。現在はカラーコーディネートの基礎を学び、より適切なアドバイスができるよう努力しています。貴社のブランドコンセプトに共感しており、入社後は接客スキルを磨きながら、お客様に最適な提案ができる販売員を目指します。
<ポイント>
・販売職に興味を持った理由を明確にする
・前職の接客経験が活かせることを示す
・学習中のスキルと今後の目標を伝える

【例文⑤】 事務職に転職する時の志望動機

正確性と効率性を活かせる事務職に興味を持ちました。前職では接客業を経験し、お客様対応や店舗の運営サポートを担当していました。その中で、業務の正確さや効率化の大切さを学び、事務職として支える立場で働きたいと考えました。未経験ですが、現在はExcelや簿記の基礎を学び、業務効率化に役立つスキルを身につけています。入社後は、正確でスムーズな事務業務を通じて、職場の円滑な運営に貢献したいです。
<ポイント>
・事務職に興味を持った理由を明確にする
・前職の経験が事務職に活かせることを示す
・学習しているスキルと入社後の意気込みを伝える
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営業職は「成果が収入やキャリアアップに直結する職種」として、多くの人にとって魅力的な選択肢です。特に未経験者にとっても挑戦しやすい職業であり、「人と接するのが好き」「自分の頑張りを評価[…]

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【例文⑥】 介護職に転職する時の志望動機

人の役に立つ仕事がしたいと考え、介護職を志望しました。高齢の家族を介護する機会があり、その経験を通じて介護の大切さを実感しました。また、前職の接客業で培ったコミュニケーション能力を活かし、高齢者の方々に寄り添うケアができると考えています。現在、介護職員初任者研修を受講し、基礎知識を学んでいます。入社後は、利用者様が安心して過ごせる環境を作りながら、実務を通じてスキルを磨き、介護の専門性を高めていきたいです。
<ポイント>
・介護職を志望する理由を明確にする(家族の介護経験+人の役に立ちたい思い)
・前職の接客経験が活かせることを伝える
・資格取得などの努力をアピールし、成長意欲を示す

【例文⑦】製造業に転職する時の志望動機

ものづくりに興味があり、自分の手で製品を作る仕事に魅力を感じています。前職では飲食業に従事し、細かい作業を正確に行うことや、スピード感を持って業務に取り組むことが求められる環境で働いていました。その経験を活かし、製造業でも高い集中力を発揮しながら、丁寧な作業を心掛けていきたいと考えています。入社後は、製造工程をしっかりと学び、品質管理や生産効率の向上にも貢献できるよう成長したいです。
<ポイント>
・ものづくりへの興味を明確に伝える
・前職の経験が活かせる点(細かい作業・集中力など)を示す
・品質管理や生産効率向上などの成長意欲を伝える
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【例文⑧】 クリエイティブ職に転職する時の志望動機

デザインに関わる仕事に興味があり、クリエイティブ職に挑戦したいと考えました。前職では営業職としてクライアントの要望をヒアリングし、提案を行う業務に携わっていました。その中で、デザインの視点から課題解決に関わりたいと感じるようになり、現在はIllustratorやPhotoshopを独学で学んでいます。未経験ではありますが、貴社のデザインコンセプトに共感し、実践を通じてスキルを磨きながら、魅力的なコンテンツ制作に貢献したいです。
<ポイント>
・クリエイティブ職に興味を持ったきっかけを明確にする
・営業経験を活かし、クライアントのニーズを理解できることを伝える
・デザインツールを学んでいることをアピールし、成長意欲を示す

【例文⑨】 企画職に転職する時の志望動機

アイデアを形にし、人々に価値を提供できる企画職に魅力を感じています。前職でイベント運営に関わる機会があり、企画立案や集客方法を考えることにやりがいを感じました。より戦略的に市場分析やコンセプト設計に携わりたいと考え、転職を決意しました。現在はマーケティングの基礎を学びながら、企画力を磨いています。入社後は、柔軟な発想とデータ分析のスキルを活かし、貴社の商品やサービスの魅力を最大限に引き出す企画を生み出していきたいです。
<ポイント>
・企画職に興味を持った具体的な経験を伝える
・前職のイベント運営の経験が活かせることを示す
・マーケティングの学習を進めていることを伝え、成長意欲を示す
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【例文⑩】 接客業に転職する時の志望動機

お客様と直接関わり、喜びを提供できる接客業に魅力を感じています。前職では事務職を経験しましたが、より多くの人とコミュニケーションを取りながら働きたいと考え、接客業に挑戦することを決めました。未経験ですが、相手の立場に立った対応を心掛けることが得意で、前職でも社内調整業務を通じて柔軟な対応力を培いました。入社後は、貴社のサービス理念を学びながら、丁寧で質の高い接客を提供できるよう努めたいと考えています。
<ポイント>
・接客業を志望する明確な理由を伝える(人と関わる仕事がしたい)
・前職の経験(事務職)と接客の共通点(柔軟な対応力)を示す
・貴社のサービス理念を学ぶ姿勢をアピールする

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未経験職種の志望動機に迷ったときは…

この記事では、未経験職種に応募する志望動機の書き方・例文を説明しました。

今まで経験したことのない業界で上手く自分の魅力をアピールすることは難しいことだと思います。

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