フルリモートはきつい?フル出社からフルリモートへと変化した私の”リアルな働き方”

hard remote work

リモートワークという言葉は、最近では頻繁に耳にするようになりましたが「フルリモート」を経験している母数はまだまだ少ないように感じます。

新卒で入社をする方や、転職先が”リモートワーク推奨”や”フルリモートOK”など記載があった場合、

離れた相手と円滑なコミュニケーションは本当に取れているのか
ストレスなく家で仕事をすることはできるものなのか

など不安になる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、フル出社からフルリモートへと急激な変化を経験した私の「リアルな働き方」をご紹介します!

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フル出社からフルリモートへと変化した私のライフスタイル

coffee and personal computer

まずは、今の会社(勤務地は東京 渋谷区)に入社をし新卒2年目をむかえた私の仕事内容をお伝えします。

入社時は営業部署に配属していましたが、その後 新規事業部へ異動し、今はライターとして働いています。入社時は月曜日から金曜日までフル出社でしたが、コロナの影響もあり1年ほど前からリモート勤務が推奨されるようになりました。

そして、現在は拠点を名古屋に移し、完全フルリモートで働いています。

フルリモート社員のとある一日のスケジュール

 7:30 起床
10:00-10:30 勤務開始/朝礼
10:30-12:00 通常業務
12:00-13:00 昼食
13:00-14:00 インタビュー取材
14:00-16:00 通常業務
16:00-17:00 チームMTG
17:00-18:00 通常業務
18:00-18:30 終礼
19:00-21:00 退勤 ※場合によっては残業
25:00 就寝


上記のように、ライターという仕事柄、業務時間に関しては基本的には一日中パソコンと向き合っています。日中は靴も履かないし、取材やMTGがない日は人間と話さず勤務を終える日もあります。

始業時間の30分前に起床していたり、19時で一度仕事を中断し夜中に再開するなど、いろいろな働き方を試してきましたが、フルリモート生活になって約2ヶ月、現在はこのような働き方・生活スタイルが定着してきました。

では次に、2ヶ月間フルリモートで働いてみて感じたメリット/デメリットをご紹介していきます。

フルリモートのメリット・デメリット

working

メリット

  • 居住地の選択肢が増える
  • お金がかからない
  • 通勤時間などがない分、効率的な時間の使い方ができる

デメリット

  • 互いの顔や表情が見えづらいため、伝え方や方法を意識する必要がある
  • オフラインでの偶発的なコミュニケーションが無い
  • 運動不足になる
  • 自己管理能力がより求められる

 

比較してみると分かるように、メリットはプライベート面に多く表れ、デメリットは業務に関わるものが多いです。
出てきたデメリットは一見ストレスを感じてしまいそうなものばかりですが、少し意識をするだけで変わったこともあるんです。

具体的にどのようなことを意識したのか、私がリモート勤務をする上で気をつけていたことをご紹介していきます。

リモート勤務をする上で気をつけていること

こまめなコミュニケーション

集中力が必要な職種なのでリモートワークは今の自分に合っていると感じていますが、やはりコミュニケーションが希薄になるのは辛い!(笑)完全リモートになってからは常に開けているZOOMを作って雑談しながら作業できるスペースを設けてみたり、テキストではなく電話をかけるなど、少しでも密にコミュニケーションが取れる仕組みを作っていました。

仕事とプライベートのメリハリをつける

身だしなみや生活リズムなど、なるべく出社時と同じような生活をすることを意識しています。また、職場環境=自宅なので、リモート勤務をはじめた当初はメリハリを自分でつけることが出来ず永遠と仕事をしてしまっていました。

「今日はここで切り上げて残りは明日にしよう」「このタスクはこの時間までに終わらそう」などの自己管理やタスク管理は徹底するように意識することが大切です。

まとめ

pins of different colors

いかがでしたでしょうか?

そもそもの性格や職種、働く上で重視したい軸によっては「合う人」と「合わない人」が明確に分かれる働き方ではありますが、私は集中力が必要になるライターというお仕事をしているため、フルリモートでも不自由なく働くことができました。

デメリットは自分次第でいくらでも変えていけるからこそ、業務上の支障もそこまで課題視する必要はないと思います。

むしろ、ストレスフリーに働くためにデメリットを解消しようと取り組んだことで、「伝える力」や「処理能力」が格段に上がり、社会人としても大きく成長できたようにも感じています。

今リモート勤務にストレスや不安を感じている人もあまりネガティブに捉えすぎず、「リモートワークだからこそできる、より良い働き方」を模索してみると良いかもしれませんね。

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