5月の第2日曜日は何の日か知っていますか?
5月の第2日曜日は、日本を始め、世界の多くの国々で『母の日』とされています。
そんな誰もが知っている行事、「母の日」は、長い歴史の中でカーネーションを贈る日と定着していますが、日頃の母の苦労をいたわり、母へ感謝を表す日でもあります。
夢を追いかけ日々挑戦し続けるシャベラーさんへ取材を行っていく中で、多くの方が親御さんへの感謝の気持を伝えてくださりました。
今だから言える言葉、今だから伝えたい想い。そんなメッセージを4名のシャベラーさんから集めました!
シャベラーの皆さんは、今どんな未来を描いているのでしょうか。
夢を追いはじめた頃と現在とで、どんな変化があったのでしょうか。
この記事を通して、改めて今の自分を振り返ったり、自分のお母さんや、感謝したい人にメッセージを届けるきっかけになると幸いです。
メッセージ紹介
1人目:緒方良行さん
【プロフィール】
1998年生まれ、福岡県出身。10歳の頃にスポーツクライミングを始め、現在は関東を拠点にしながらワールドカップや世界選手権で戦っている。得意種目はボルダリングで、2019年にはボルダリングワールドカップで初優勝を果たした。株式会社ホリプロに所属している。
緒方良行さんのインタビュー全文はこちら
今回はその”プロ”の中から株式会社ホリプロの社員アスリートで、スポーツクライマーとしてボルダリングを中心に活躍されている緒方良行さんに取材させていた だきました。スポーツクライマーを目指している人にも、アスリートとして頑張ってい[…]
2人目:なみきさん
【プロフィール】
1995年生まれ。兵庫県出身。UUUMでインターンをしていたことがきっかけでUUUMゴルフのMCに抜擢。UUUM社員でありながらYouTuberとして二足の草鞋を履いていた。その後、UUUMを退社し、チャンネル登録者数13万人を超えるYouTubeチャンネル「なみきゴルフ」を運営。2021年からホリプロに所属している。
なみきさんのインタビュー全文はこちら 今回は元就活アイドルとして活動し、UUUMゴルフのMCを務めた後、タレントとして大手芸能事務所であるホリプロに所属。今後ゴルフタレントとしてさらに活躍の場を広げようとされている なみきさんに取材させていただきました。また、なみきさん[…]
3人目:Ha0さん
【プロフィール】
東京都出身。大学時代にラップを始め、現在ではITベンチャー企業で正社員として勤務する傍らラッパーとしても活躍中。2022年1月にソロアルバム「SPARKLENS」をリリース。Spotify公式プレイリスト「New era Japan Hiphop」に選出されるなど注目を集めている。
Ha0さんのインタビュー全文はこちら 今回はベンチャー企業の正社員として働きながら、ラッパーとしてもAppleMusic注目アルバムに選ばれるなどの活躍を見せているHa0(ハオ)さんにインタビューさせていただきました。クールに見える表情の裏側にある、ラッパーとしての音楽に対[…]
4人目:三浦優希さん
【プロフィール】
1996年生まれ。東京都出身。 1998年長野五輪でアイスホッケー日本代表選手だった父の影響でアイスホッケーをはじめる。 東大和第二中、早実高にスポーツ推薦で入学するも2年で中退し、17歳で日本を離れチェコにアイスホッケー留学。 2016年秋より、米アマチュアリーグUSHL(ユナイテッド・ステイツ・ホッケー・リーグ)に参戦。年代別日本代表だけではなく、フル代表での経験もある。
三浦優希さんのインタビュー全文はこちら 今回取材をさせていただいたのは、アイスホッケー日本代表選手として活躍されている三浦優希さんです。三浦さんは「アイスホッケーは、一見カオスに見えますが、とても魅力的なスポーツです。氷の上で、スケートを履き、道具を使い、防具を身につけ、[…]
気になる“お母さん”側の意見も聞いてみました!
中学生と小学生の息子さん2人を育てる母、今成さん。お子さんは2人ともサッカー選手になりたいという夢を抱いているそうです。
そして3歳の娘さんを育てるシングルマザーの中村さん。
お二人から見る『母の日』はどう映っているのでしょうか。
今成さん:「やっぱりなんかソワソワしてしまう日。そして自分も母がいるので、母と義母に何あげようかな~って悩んで渡す日。もらう側であり渡す側ですね。」
中村さん:「娘がまだ3歳なので、まだ“感謝される側”としての実感はありません。でも、母になってからの方が「感謝する側」として、この日を意識するようになりました。うちは父親が自営業を営んでいたので、母は会社の事務をしながらほぼワンオペで私達娘3人を育ててくれました。親になるまでは、その苦労などそんなにわかっていなくて「母の日」もそんなに大したことをしてなかったです…。 親になった私は、たった1人の娘を育てることにも必死で、不安で、毎日あっという間に過ぎ去って行きます。 たった1人で3人を育ててくれたことに、敬意を込めて、今年も「母の日」を迎えようと思います。 」
母になった今だからこそ、母に対する感謝が増したと語るお二人。では、シャベラーさんのメッセージを読み、同じ母親として何か感じたことはあったのでしょうか。
今成さん:「本当に、お母さんのこと大切にしてるんだなと感じて、じ~んときました!こんなふうに子供が思ったらいいなって。愛されていて幸せだな。それだけで泣けるな。と(笑)どんな親でも、自分に満足した育児ができてなくても、きっと手がかかった分感謝されたら嬉しいですよね。こんなふうに言ってもらえるように家族の絆を大切に、これからは繋げていきたいな。と、思い返すきっかけにもなりました!」
中村さん:「“遠くで応援する母”の姿を感じました。そっか、母と子ってずっと一緒にいれるわけではないのか、と当たり前のことを実感して、『親としていま子供にしてあげられることを最大限しよう、そして母にも感謝をちゃんと伝えていこう』と、そんなことを感じました。」
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今回はshabellbaseで取材をさせていただいた4名のシャベラーの方に、『母の日』のメッセージを頂きました。
20代後半ともなると、親元を離れて暮らす方も多いのではないでしょうか。
母の日を毎年の恒例行事とルーティン化してしまう方もいるかもしれません。
この記事を通して、是非一年一年新たな気持ちで、母の日をお祝いしていただけると嬉しいです。
母の日と言えばカーネーションを贈るのが定番ではありますが、プレゼントより、少しの時間でも我が子と一緒に過ごす時間が長い方が、お母さんは喜んでくださるのかなとも、お母さん方のお話を聞いて感じました。
感謝の気持ちは常に持っているからこそ、照れくさいけど、この記念日にかこつけて伝えてみるのも大切かもしれませんね。
皆さんの中で『母の日』への思い入れがより深まり、今年の母の日はお母さんもお子さんも、お互い大切に過ごせることを願っています。
あなたは母の日にどんなメッセージを贈りますか?
毎年6月の第3日曜日は父の日!今年の父の日は6月19日。父の日は、いつも頑張っているお父さんに日ごろの感謝を伝える大切な日!全国のお父さんが主役の日!ですが、今回私がフォーカスしたのは「お父さんへの感謝」ではありません。[…]