毎年6月の第3日曜日は父の日!
今年の父の日は6月19日。
父の日は、いつも頑張っているお父さんに日ごろの感謝を伝える大切な日!全国のお父さんが主役の日!
ですが、今回私がフォーカスしたのは「お父さんへの感謝」ではありません。
少し視点を変えて、
父になるということについて、若者や現役父ちゃんはどのように考えているのか
ということに注目してみました。
本来、お父さんの役割は仕事だけが全てではありません。
愛する人と一緒に家庭を持ち、2人の間に子どもが生まれ、大切な家族と一緒に次の人生を切り開きながら生きていく。その過程において、普段なかなか家族と接する時間が持てないという現実もあると思います。
「父親」の存在をどのように考えているのか。
父親になる前と今とで、どんな変化があったのか。
そんな想いを聞くべく、今回も「母の日特集」同様、パパとしての顔を持つシャベラーさんにメッセージを頂きました!
頑張るパパ、そして将来親になるあなたに、読んでほしい記事となっています。
「母の日特集」も是非読んでみてください!
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メッセージ紹介
1人目:杉山泰彦さん(マギーさん)
【プロフィール】
1991年生まれ。小・中学生時代をアメリカ・シアトルで過ごした帰国子女。日本に戻ったあとは、ICUに進み、大学卒業後は東京のベンチャー企業、株式会社CRAZYと株式会社WHEREで約5年働く。そしてある時、人生を変える坂本大祐さんと出会う。「生きるを楽しむ」を追求し、現在は根羽村で一般社団法人ねばのもりを立ち上げ、地域に寄り添った活動を行っている。
杉山泰彦さん(マギーさん)さんのインタビュー全文はこちら
1つ前の記事では、マギーさんのキャリアを思う存分掘り下げさせていただきました。今回は、マギーさんが移住を決意した『根羽村』の魅力をお伝えしていきます! また、マギーさんの「人となり」をもっと知りたい方は、こちら[…]
2人目:逸見覚さん
【プロフィール】
1974年佐渡市生まれ。東京理科大学卒業後、
逸見覚さんのインタビュー全文はこちら
3人目:荒川さん
【プロフィール】
1979年生まれ。東京都出身。大学時代から仕事を個人(学生市場向けマーケテイングや商品開発)で請負う。その後は先輩の会社の立ち上げにブランディング、マーケティング支援として加わっていく。サッカーコーチの経験から教育に興味を持ち、地方ブランディングの仕事で地方での仕事もできる自信がついて、6年前に新潟へ。現在は起業教育に携わっている。
荒川由晃さんのインタビュー全文はこちら
4人目:かずえんどさん
【プロフィール】
1983年生まれ。プロサッカー選手を目指し、主に南米の4チームでプレー。その後、怪我をきっかけに日本に帰国し、AppBankの立ち上げから、成長まで大きく貢献した。現在はフリーランスでWeb制作、執筆活動に加え、映像や写真を撮るマルチクリエイターなど幅広く活躍している。
かずえんどさんのインタビュー全文はこちら 今回取材を行ったのは、南米でサッカー選手として挑戦し、AppBank(アップバンク)の創業メンバーであり、現在はサッカーやメディアでの経験を活かし、Web制作、執筆活動に加え、映像や写真を撮るなど幅広くマルチに活躍されているかずえんどさんで[…]
5人目:藤田献児さん
【プロフィール】
1989年生まれ。新潟県新潟市出身。 大学卒業後、約5年間東京で働いた後、「新潟で地域のためになる会社を創りたい」と
藤田献児さんのインタビュー全文はこちら
shabell社の男性陣にも聞いてみました!
写真:(左)青木 (右)印南
shabell社の男性陣にも父についてどんな想いを抱いているのか、インタビューをしました!
社会人2年目、24歳の青木さん。父親である青木功治さんは静岡にある『リュバン』というケーキ屋さんでパティシエをしていらっしゃるそう。そして2人のお子さんを持ち社内でも頼りになる存在のshabell社のパパ、印南さん。
お二人から見る『父の姿』とはどんなものなのでしょうか。
青木さん:今でも記憶に残っていることは、「パティシエをやっているのは誰かに夢を与えるため」という父の言葉でした。当時小学生だった僕はその父の想いを気にも止めていませんでしたが、今では父と同じような想いを持っています。実際、社会科見学でケーキやお菓子作りをする様子を見てもらう事によって、小学生に夢を持ってもらってくれているという話も聞きました。
よく「背中で語る」と言いますが、父からは「目に見えない言葉」で多くの大切なことを学びました。人に夢を与えられる仕事をしている父親を心から尊敬しています。僕も見せるだけの父親では無く、自分の大切にしていること目指していることを隠さず子供に伝えることができるそんな父親になりたいです。
印南さん:シャベラーの方と同じく、結婚する前は自分の事しか考えてなかったですね。むしろ、自分が結婚して父親になるとは想像もしていませんでした。子供が生まれた当初は、父親として仕事だけ頑張っていれば良いと考えていて、エンタメ業界にいて多忙だった事もあり育児は妻任せでした。ですがふと、「このまま子供の成長に携われなくていいのか?子供ってすぐ成長しちゃうじゃん!」と感じたんです。それからは業界を変えて転職し、父親として主体的に子育てをするようになりました。子育てをしているというより、子育てに携わる事によって自分が成長していっているなと感じます。
毎年父の日には子供達からプレゼントや手紙をもらっていますが、一番印象に残ったのは娘が小学3年生の時にくれた「おすもう券」です。1000回まで娘とお相撲が取れる券となっており、期限はなんと娘が40歳になるまで(笑)しかし、残念な事に去年の父の日は忘れられており、日付が変わるまでサプライズがあるのではないかと待ち望んでいたのですが、全くありませんでした(笑)今年の父の日は期待しています。
***
今回はshabellbaseで取材をさせていただいた5名のシャベラーの方に、家族へのメッセージを頂くとともに、『父の存在』についてどのように考えているのか聞いてみました!いろんな姿、いろんな家族のカタチがありました。
私はまだ結婚も出産も経験したことのない、社会人経験も浅い人間です。
子どもは大好きだし、将来家庭を持ちたいという想いもありますが、実際我が子がどれほど愛しくて、その子が一人前になるまで育てることがどれほど大変なことなのかまだ想像もつきません。
シングルマザーとしてここまで育ててくれた母は、保育園のお迎えはいつも最後だし、学校行事に来れないこともありました。
そんな完璧ではないかもしれない母ですが、私にとってはとても存在の大きい1番尊敬する大好きな人です。
父でもあり母でもある存在を担っていた母にとって、好き勝手生きてきた私は、手のかかる子供だったのかなと思います。そしていつも笑っていましたが、私のために何かを諦めたり、我慢していたりしたのかなと、社会人になった今考えたりもします。
理想のかっこいいお父さん像はわからないけど、母が私にしてくれたみたいに、優しくて強い親になりたいです。そして、シャベラーの方々のようなパートナーを見つけたいと感じました(笑)
話が少しそれましたが、最後にこれから親になるであろう皆さんに伝えたいことを書いてみたいと思います。
「父親であること」は誰にでもできるかもしれません。でも、尊敬され愛される、そんな父親になれることは簡単じゃないでしょう。シャベラーのみなさんがおっしゃっていたような、日々子供と過ごす些細な時間が、その子にとって一生の思い出となります。
自分が興味のないことも一緒の目線に立って遊び、結末が分かっている絵本だって、子どものために何度だって読み聞かせることができる。そんな親になりたいですね。
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