2025年6月14日に開催された「しゃべる就活フェスタ」では、404名の学生が参加。企業と学生が本音で語り合える場に、多くの出会いが生まれました。
今回お話を聞いたのは、東洋大学のH.Hさん。音楽フェスの運営や起業への関心を背景に参加した彼に、フェスタの魅力や気づきを語っていただきました!
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しゃべる就活フェスタ
合言葉:「らっこ」 ※ひらがな
「45社来るって…絶対に行くしかない!」好奇心から踏み出した就活の一歩
ーーしゃべる就活フェスタ参加のきっかけを教えてください!
フェスタの運営に関わる友人に誘ってもらったのがきっかけです。もともと彼とは音楽フェスの運営を一緒にしていて知り合ったんです。
僕は、20代の後半には起業して独立したいっていう目標があるんですけど、就活はまだスタート地点だったのでとにかく色々な業種を見たいと思っていました。
「45社来るのやば、業種も多いし全部話聞きにいこう」って感じで当日を待ち望んでいましたね。
ーー当日はどんな雰囲気でしたか?
気づいたら10社以上と話していました。喫煙所でも企業の方に声をかけてもらったりして、どこにいても出会いがあった印象です。
気力も体力も使い果たすほど充実していて、それでも正直「もっと話したかった!」って思うくらいでした。
“話しかけられる”就活イベントで、広がった視野と新しい発見
ーーフェスタに参加してどんなことが得られましたか?
自分の知識の幅が広がりましたね。全く関心がなかったジュエリー業界やパチンコ業界の方からも声をかけてもらって、「こういう会社もあるんだ、面白いな」と視野が広がりました。
僕、筋トレをしているので結構ピチピチの服装で行ったんですよ(笑) 企業の方から「体つきいいですね」とか「いい筋肉してますね」みたいなところから声をかけてもらえて、全く緊張せず楽しく話すことができました。
ーー印象的だった企業はありますか。
特に2社、いいなと思った企業がありました。「個人的に1対1で話したい」って言ってくださった企業で、そのうち1つは気になっていた不動産の会社でした。
今度そこのインターンに参加することが決まっています。インターン参加者限定の早期選考もあるので、頑張って内定に繋げたいと思っています。
あとは、会社の説明ではなくて僕自身の悩み相談に乗ってくださった企業さんがいました。自分の性格について相談したら、優しくアドバイスをくださって、とても印象に残る経験でした。
「企業からフィードバックがもらえる!」就活生の主張で得た学び
ーー「就活生の主張」にも登壇されていましたね。
はい。迷っていたんですが「ここで動かなかったら後悔する」と思って出場を決めました。僕が将来つくりたい会社の話やその理由について、音楽フェスやサークルの運営経験を交えて主張しました。
ーー企業からのフィードバックで印象に残っていることは?
「なぜ今、起業しないんですか?」という質問には正直ドキッとしました。これまで深く考えたことのない視点だったので、衝撃を受けましたね。
また、スピーチが途中で時間切れになってしまって「準備不足では?」と複数の企業に言われたのも印象的でした。悔しかったですが、それも含めて自分の課題として受け止めています。
良い点も悪い点も含めて、40社以上の人事から細かくフィードバックをもらえたのが驚きで、本当に出て良かったと感じました。
ーー今後、また主張に出たいですか?
リベンジしたいですね。
次はもっと自分について知ってもらえる内容にしたいです、他の参加者で評価が高かった方は、ガクチカよりも自分について深く語っていた印象だったので、そこがポイントじゃないかって気づきました。
行かない理由がない!得るものだらけの新しい就活体験
ーー次回のフェスタにも参加したいですか?
もちろんです。もう参加するって友人にも伝えています(笑)
ーーしゃべる就活フェスタのおすすめポイントを教えてください!
絶対、主張には出たほうがいいです!
企業の方に一対一で本音をぶつけられて、しかもそれに対する丁寧なフィードバックももらえる。就活生の主張は事前面談もあって、担当してくれたshabellの方には起業した人を紹介してもらったり、新しい出会いもありました。
45社も集まっていて、得られるものしかないイベントです。本当に行かない理由がないです!
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合言葉:「らっこ」 ※ひらがな