2025年6月某日に開催された「しゃべる就活フェスタ」
企業と学生が本音で向き合える空間に、今回も多くの学生が集まりました!
「自分の話って評価されるの?」
「就活のレールから外れた自分でも大丈夫?」
そんな不安を抱えながら初参加したのは、上智大学のA.Kさん。フェスタの参加が就活の大きな一歩となった彼女に、その想いを語っていただきました!
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しゃべる就活フェスタ
合言葉:「らっこ」 ※ひらがな
自分の「人となり」が見える、フェスタとの出会い
ーーまず、イベントに参加したきっかけを教えてください!
気持ちとしては、とにかく焦りが大きかったですね。「何かに参加しなきゃ」と思っていたときに、SNSでしゃべる就活フェスタを見つけて参加してみました。
私は元々ミュージカルでプロを目指していて、現在は大学を休学しているんです。就活のレールから外れてしまった自覚があり、「自分の話(人生選択)って、企業にどう思われるんだろう」と不安でいっぱいでした。
だからこそ、“自分の人となり”を評価してもらえるような機会を求めていたんです。
ーー当日はどんな雰囲気でしたか?
一般的な合同説明会のように一方的に話を聞くだけではなく、双方向で会話ができる点が、安心感がありました。
自分にとって企業がどう映るかだけでなく、企業に対して自分がどう映るかということを感じながらお話できるところが魅力でした。
就活生の主張に出たことが大きな自信に
ーー就活生の主張にも登壇されていましたよね!
はい。フェスタ前日の就活セミナーで講師のヘレンさんが「すごいことを言って欲しいんじゃなくて、人となりを見たいんです」と言っていたことが後押しになって、参加を決めました。
事前準備のための面談からshabellの担当者さんが丁寧にお話を聞いてくださり、ポジティブな言葉をたくさんかけていただけたことも自信に繋がりました。
実際に登壇してみるとたくさんのリアクションやフィードバックをいただけて、自分にとって必要不可欠な経験だったなと感じています。
ーーどんなフィードバックが印象に残っていますか?
「メタ認知ができている」「声のトーンや話し方から、これまで葛藤が多かったことが伝わってきた」といったコメントをいただきました。
自分ではあまり意識していなかった部分まで見てくださっているのが本当に驚きでしたし、それをポジティブに評価していただけたことが嬉しかったです。
ーーこのイベントが就活への転機になりましたか?
間違いなくそうですね。
それまでは「2年休学してる自分なんて…」と怖くてなかなか就活を始められませんでした。でも、フェスタをきっかけに「やってみよう」と思えて、実際に企業へのエントリーも始められました。
今はサマーインターンもいくつか決まっていて、動き出せたのは本当にこのフェスタのおかげです。
“気づかなかった強み”に出会えるイベント
ーー企業ブースでは、何社くらいの人事さんとお話されましたか?
6〜7社くらいお話しました。
スカウトをいただいた企業のセミナー・インターンにこれから参加する予定です。業界がピッタリというわけではなかったのですが、人事の方がとても魅力的な方でイベント後もインターンへの参加連絡などお話が続いています。
ーーまた次回も行きたいと思えるイベントでしたか?
はい。9月はちょうど他のインターンが重なって参加できないのが残念ですが、予定が合えばぜひまた参加したいと思っています。
とても満足度の高い、充実した1日でした!
ーーこのイベントは、どんな人におすすめですか?
不安を抱えている人や、就活に迷いがある人ですね。
9月のイベントなら、サマーインターンがうまくいかなかったり、就活の次のステップに悩んでいる人には打開策が見えてくるような場になると思います。
企業の人事さんたちやスタッフさんたちも含めて、皆さん“人を見る力”に長けているので、会話の中で自然とフィードバックをもらえるんです。「あなたはこういうところが強みだね」といった言葉をもらえることで、自分でも気づいていなかった可能性に出会えると思います
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しゃべる就活フェスタ
合言葉:「らっこ」 ※ひらがな