shabellの大学生ライターインターンとは?実際に働く2人の体験談!

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こんにちは!

このサイトを運営する株式会社shabellでライターインターンをしています、大学3年のひなと、大学2年のめいです。

インターンって興味はあるけど、実際どうなんだろう…?
やっぱり自分も長期インターンやってみるべきかな…
ライターインターンってどんなことをやるのかな?

そんな風に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
私たちも、始めるときには少し、勇気がいりました。

この記事を読んで、ライターインターンという仕事を実際に行っている2人がどんなことを考えているのか…
少しでもリアルに感じてもらえたら嬉しいです!

 

今回話すのはこんな2人!

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ひな

私とめいちゃんは、出身も私生活も全く違います…!
だからこそ、ライターインターン生として一緒に仕事をすることで、刺激し合える関係。
1度も会ったことはないけれど、助け合える仲間です♪

 

shabellライターインターンの仕事内容について紹介!

ひなのお仕事


取材音源の文字起こし・原稿作成 / 入稿作業 / SEOデータ集計の補助 など

 

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ひな
私は出勤できる時間や得意不得意を考慮して、数値分析の補助に携わらせてもらうことが多めです!
過去には企画から構想を練って、記事作成・公開までを通して担当させていただいたこともあって、やりきった時の達成感はひとしおでした!
(自己紹介はこちらの記事で!⇨ wantedly『ひな自己紹介』

めいのお仕事


取材準備
/ 取材 / 取材音源の文字起こし・原稿作成 / 入稿作業 など

 

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めい
まとまった時間で出勤もできているので、取材→原稿作成→入稿の動きが多めです。大学生なのに社長さんやアスリートの方などから話を聞く経験ができて、視野が広くなったと感じます!
(自己紹介はこちらの記事で!⇨ wantedly『めい自己紹介』


約半年間、こんな感じにインターンしてきた2人

それぞれ何を考えてお仕事をしているのか…
お互いにインタビューしてみました!

 

ライターインターンのわたしたち、いま直面している課題は

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ひな
インターンに入って半年過ぎたけど、めいちゃんはどう??
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めい
取材に行くことが多くなったよ!
だけど慣れたかなと思ったら、また引っかかるってことを繰り返してるね…
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ひな
どんなところに引っかかるの?
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めい
もっと深く掘り下げられたらよかったなと思うことが結構あって。
インタビューが終わって編集している時に、「この理由を聞き出せていれば、もっと記事がおもしろくなっていたかもな」って思ったりするな。
普通のコミュニケーションだったら、しつこく聞かれたら相手が嫌かなと思う時もあるけど、取材ではそこを遠慮しないで聞くことも必要だなって学んだね。
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ひな

取材準備では分からなかったおもしろい話って、取材中にいっぱい出てくるもんね。

めいちゃんはいつもスピーディーに仕事するから、取材準備や取材もとりあえずトライしてみる感じなのかな?

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めい
まだ慣れていないから、取材準備は念入りにしているよ。だけど、準備しすぎちゃうと一問一答になってしまって、深堀りたいところが聞けなくなっちゃうから、そのバランスをとるのがすごく難しい。聞きたいと思っていることは漏らさず聞いておきたいし、流れに任せるところはそうしたいし…
あとは、相づちを打つのもうまくなりたいな。それができたら、もっと話してくれるんだろうなと思う。話したいと思わせるのって難しいよね。経験値をもっと積まないといけないって思ってる。ひなちゃんは、文字起こしや編集で難しいと思うところはどこ?

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ひな
インタビュイーを自分に投影させて文章を書くことが今の課題だね。
要約はできるようになってきたんだけど、その人らしさを引き出しながら、自然な文章、読みやすい文章をつくるのが難しい。それでいて、きちんと伝えたいことは伝えないといけないってジレンマがあるよね。
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めい
分かりやすいようにってあんまりまとめすぎると、今度はインタビュイーじゃないライターの言葉になっちゃうしね。
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ひな
そうそう!私はまさにそれをやっちゃうタイプで、その人らしさやおもしろい部分まで削ってしまうことも…
でも、shabellの”生き方図書館”にある多くの記事を読んだり自分でも書いてみたりする中で、自分には無いたくさんの価値観に触れることができたな。
私自身は元々「大学に入って大手の企業に行くのが1番いい人生だ!」と思っていたけど、shabellに入って、「新潟でこんなにおもしろいことができるんだ!」「必ずしも、大学に入って大手の企業に行くのが1番いい人生とは限らないんだ」と思えたよ。「自分らしく生きることっていいな、生き方って多様でいいんだ」って。
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めい
私も仕事に対してポジティブなイメージを持てるようになったと思うな。
インターンをする前は「永遠に学生でいたい」と思っていたけど、今は「働くことも楽しそうだな」って思えるようになった気がする。
記事を書く時もそうだけど、やっぱりインタビューすると、楽しそうに働いていることがよくわかるんだよね。今まで親の職業とか、限られた職業しか見てこれなかったけど、酒蔵さんとか経営者の方とかマーケターの方とか、色んな人のそれぞれの人生選択を聞いていると、「全然みんな違うし、みんな楽しそうだな」って。
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学校との両立ってどうしてる?

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めい

じゃあ次、プライベートなことも聞くね。

ひなちゃんは平日、どう過ごしてる?

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ひな

私は平日は毎日通学しているよ。
授業が終わって帰宅してから出勤するから、週3日で1日3〜4時間勤務する感じ。

めいちゃんは?

 

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めい
私はオンデマンド授業が多くて、週3日は通学するけど、全休が2日あるの。
だから、全休の日や放課後に出勤してる感じだな。
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ひな
効率よく動けているんだね。
10時〜18時半までフルで出勤できてていいな!
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めい
そうだね。
時間が取れるおかげで、1から取材に関わらせていただけているし、いい経験ができているなと思う。
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ひな

私も前のバイト先は勤務時間が5時間って決められていたけど、今は3時間でも2時間でも働けるから、有意義に時間を使えてるなって感じる。

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めい

フルで入っても平日10時〜18時半のシフトだから、夜は自由に使えるのが嬉しいよね。

ひなちゃん、土日は何をやっているの?

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ひな
土曜日に家事をこなすようにしてるよ。日曜日はサークルかな。
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めい
私もサークルが多いかな。平日は授業とインターンをガッツリやるって決めたら、土日は自分の時間に使えるのがいいよね。
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ひな
確かに!オンオフが切り替えられていいよね
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めい

ひなちゃんも1人暮らしだよね?
3年目はどう?

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ひな
1人暮らしって、勉強とか趣味とか自分のことに集中できるのはすごくいいなって思う。でも、やっぱり家族がいた方が生活リズムが整うし、寂しくないよね。田舎出身の私は尚更かも。おばあちゃんちからもらった野菜や果物を晩御飯にできる暮らしが恋しい(笑)
当たり前だったものが、大事だったって失ってから気づくみたいな…
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めい
すごくわかる!1人だと、何かに失敗した時とか、切なさが勝ってさ…1人で抱えきれない時あるよね。
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ひな

そう!初めてのバイトの時とか、授業のレポートがうまくいかない時とか、親に泣きながら電話しちゃった(笑)

めいちゃんの1人暮らし2年目はどう?実家にいた時と何か変化はあった?

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めい
1年目の頃からそうだけど、家事とか家族のありがたさをすごく実感するね。寂しいのもそうだし。
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ひな
わかる…あんなにおかずが並んでいたことが、今では魔法なんじゃないかって思うよ(笑)具合が悪い時は尚更ね。

それぞれの、これからしたいことは?

お互いのこれからしたいこと、将来について考えてみました!

ひな

上京して、新潟の当たり前がどこにでもあるものではないことを知ったから、広い空や澄んだ空気、美味しいお米や水、海の幸…「新潟には何もない」と思っている人たちに、「こんなに素晴らしいものなんだよ!どこにでもあるものじゃないんだよ!」って教えてあげたいな。
それと同時に、shabellに来て「こんなにおもしろいこと新潟でできるんだ!」って知ったから、そんな人たちも自分の手で発信していって、「新潟でもこんなことできます、やってます!」って言いたい。

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めい
ひなちゃんは就活中だよね!
こんな大人になりたいとかある??
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ひな
「自信をもって生きている人、今まで応援してくれた人に恩返しができる人」になりたいな。
shabellや身の回りの大人を見てきて、私が尊敬する人って「自分らしくおもしろい人生を歩んでるぞ!」って自信をもって生きている人だと思ったんだ
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めい
「今まで支えてくれた人に恩返しがしたい」と言っている人が多いよね!私もその心を忘れないようにしたいなって思う。
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ひな
特に親には、収入の多い家庭ではないのに兄弟2人を上京させて1人暮らしをさせて、大学に入れてくれて本当に感謝してる。誰かに恩返しすることで、自信が持てることもあるだろうからね。私も自分の子供にやりたいことはなんでもやらせてあげたいな。

 

 

めい

私はもともと、人とコミュニケーションを深めるのがそんなに上手じゃないタイプで。だから、インタビューでも、相手から深い話を聞き出すことがあまり上手くないんだ。それをもっとうまくできるようになりたい。話しやすい、話したいと思わせたいし、その人のおもしろさを引き出せるインタビュアーになりたいな。
5、10年後は、仕事を通して自己実現できるようでいたいと思ってる。
私は多分、人の役に立っていないと生きがいを見出せないって最近思うんだよね。仕事を我慢してお金を稼ぐ手段としてだけじゃなくて、人の役に立ってる実感、自分の能力を生かせている実感を持てる、目的であり手段であるようにしたいと思う。

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ひな
「人の役に立ちたい」というのは??
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めい
昔から思っていて、最近また意識するようになったことでもあるんだけど、
人に認めてもらえることをしている状態じゃないと生きてる感じがしないんだよね
例えば仕事をしなくても生きていけるだけのお金をあげますってなったら、たぶん働かない人が多いと思うんだけど、その“何も生み出さない状態”って、“社会に存在しないこと”と同じだと思うんだよね。「何もかも与えられている状態で私はいる意味があるのか…?」ってなりそうだなと。
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ひな
社会とつながりを持たなければ、自分の存在がいないのと同じってことか…
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めい
だから誰かが自分の成果を認めてくれる実感がないと、自分が社会に存在してると認識できないと思うんだ。

 

***

 

大学生インターンの体験談記事を企画してみましたが、いかがでしたでしょうか?

お互い、shabellでのインターンが「どう働くか」「どう生きるか」を考えるきっかけになっている実感があります。
私たちみたいに、たくさんの人の「生き方」を考えるきっかけが、shabellbaseやniigatabaseで作れたら嬉しいです。

今後もこのような記事を通じて、私たち編集部メンバーそれぞれの成長なども発信して参りますので、乞うご期待です!

   
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